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海外積立業界9年間で得たプレミアトラストの運用商品の評判とは?

プレミアトラストは2016年頃から業界では噂を聞くようになりました。

インベスターズトラストの様に元本保証

積立年数も25年と長く運用できる

など扱う販売業者も増えて注目を浴びています。

プレミアトラストは会社の本籍がBVIですが会社の運営はプレミア・アシュランス・グループが行っています。

このグループ会社ですが登記はケイマン諸島で拠点がアメリカとややこしくなっています。

会社の本籍や登記からして少し怪しさを感じさせます。



プレミアトラストはIFAがシンガポールのハリスフレーザーの一社専属となっています。

アテナベストというIFAが専属となって販売しているメティスグローバルという積立商品の様な仕組みとなっています。

一社専属のIFAとなると運用実績が芳しくない時には運用先を変更すること(IFA移管)ができないので契約前には注意が必要です。

そのため何かリスクや不安を運用面で抱えても途中でドライバーを変更することはできずそのまま継続するしかありません。

ですので他に契約できる保険会社と上手に運用できるIFAを選ぶものの方がリスクヘッジという面で良いかなと思っています。

因みにメティスやプレミアトラストの様なIFA一社専属の積立商品は販売業者へのコミッションの還元率が多いので、売りたがる業者は多いという実態があります。

しつこく提案をする様な業者がいたら注意しましょう。



運用するファンド

・S&P500
・MSCI新興国株IMI
・S&Pアジア50
・ユーロストックス50
・MSCIオールカントリーワールドインデックスIM
・FTSE100

等の上記から最大5種類を選択できる仕組みです。

インベスターズトラストの様に元本保証タイプで

10年積立だと元本の125%
15年積立だと元本の140%
20年積立だと元本の150%
25年積立だと元本の160%

となっています。

積立商品としては良くできたものであると一見すると思えます。

勿論インベスターズトラストやプレミアトラストは実際にある会社ですし保険商品は架空のものでもありません。

しかし、この元本保証タイプの積立商品に関しては、金融機関やプロの目からすると太鼓判を押せるものではないそうです。

率直に申し上げて香港の金融機関の関係者やプロの方の間での判断は会社の規模や歴史、保証となる担保が不透明であるためにお勧めしきれないとのこと。

そもそも運用対象がS&P500という株式をベースにしたものにも関わらず、その元本を保証すること自体一般的な運用ではありえないというのがあります。

更に仕組み債という商品構成の複雑さにも関わらず、明確な説明もされていないという状況もインベスターズトラスト社やプレミアトラスト社としての信頼性は低いとプロからは感じられている様です。

例えば15年で140%や25年で160%であれば年率約5%のリターンです。

同じリターンを狙うのであればもっとリスクが低く信頼性の高い商品は世界にはたくさんありますので、あえてこれを選ぶ必要はないのではないかと思います。



また噂では積立契約をした人が紹介をすると積立金額の2ヶ月分をキックバックする制度があるそうです。

無資格の方が副業感覚で荒っぽい売り方をする様な形態をとっている商品は更に業界を荒らす種になります。

個人的には様々な観点からしてもお勧めできない積立商品です。



プレミアトラストの評判や口コミに関する情報は以上です。

海外積立を始めるにあたって、個人的には一番重要だと思っていることですが

それはどの保険会社やIFAに契約するかということも大切ですが、それよりも【誰から契約するか】という点です。

海外積立で一番大切なことは積立したお金を受け取ることです。

契約後には〈住所の変更〉、〈取り崩し手続き〉、〈クレジットカードの変更〉、〈IFAの移管〉等々の諸手続きが必ず必要になってきます。

しかし海外積立業界で頻繁に横行しているのが、このアフターサポートのずさんな点です。

多くのところが諸手続きは代理店か又は販売業者を通じての流れになります。

そのため契約後に連絡が取れない、管理やアフターフォローがずさんといったトラブルがかなり多いのが海外積立業界の実態です。



ここで、あまり知られていない業者側の事情に関して記載しておきます。

海外積立を売りたい業者は契約コミッションを初期口座期間の間に受け取ります。

そのコミッション額は積立金額と積立期間に応じて算出された金額になります。

初期口座期間中に解約されると戻入しないといけないので、その間は解約されない様にサポートやフォローを行いますが

初期口座期間以降は連絡が取りづらくなったり、スムーズに諸手続きが進まないという事例がかなり多いです。



海外積立の販売業者は資格もない素人が多かったり、ネットワークビジネス的に自己のビジネスや利益として参画している人が非常に多いので(というか99%ほとんどです)注意が必要です。

金融知識もなく契約させるために発言したことに契約を検討している人が振り回されるということも非常に多いと思います。

業者側は海外積立の契約が欲しいばかりに「税金がかからない」、「運用利率が良いから」と甘い言葉で契約を急がせます。

あまり理解度がないうちに仮契約をさせたり、不安が残っているのに契約を臭わせることを言ってくるならば注意が必要です。

それは営業トークでいう〈クロージング〉をしにかかっているのです。

海外積立はしっかりと理解して向き合えば魅力度の高い積立型金融商品ですが、この【誰から契約するか】で大きくその魅力度の度合いは変わります。



もう契約してしまい今後の海外積立に関することが不安という方や

各保険会社やIFAに関する契約要項等をもう少し知りたい方は、周りの詳しい知人に相談してみましょう。

もしも詳しい方がおられなかった場合は、お問い合せ頂いても構いません。

私は海外積立の販売業者ではありませんが契約当時はかなり調べましたので、多少の事はお答えできるかもしれません。

ただし、日中は仕事で常時PCメールが確認できる状況ではないので、もしかすると返信に時間がかかるかもしれませんがご了承をお願いします。

お問い合わせは左サイドバーの方に載せておきます。



契約の前に海外積立の基本をしっかりと頭に叩き込んでください。

第三者機関のメルマガですが、基本が分かりやすく書いてあるものを見つけました。

分かりやすくて個人的にはおすすめできます。

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情報は海外投資コミュニティというサイトから一部引用して記事を作成しました。

海外投資コミュニティさんでは私が網羅出来ていない海外積立で実際に起こったトラブルや多くの人が見落としがちなポイントについても書いてある様です。

何に注意をしなければいけないかが細かく書いてあるので参考にしてみるのも良いと思います。
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